簿記と家庭のカシコログ

アラサーカシコの勉強記録、家庭の記録などを記します。

日商簿記3級合格体験記

お久しぶりの更新です!

試験に向けてのお役立ち情報を…と思っていたのですが、

6月試験まで約2ヶ月で簿記の知識が不安定な私があれこれ言って、

混乱してほしくないのでやめます!w

合格体験記は書こうか悩んだのですが、やれば出来るよっていう

励みになればと思い…綴ります~。

 

 

勉強を始めてから挫折まで

 

勉強開始はツイッターに投下していました。

 

 

今更ながらツイッターアカウントの公開にもなりましたねw

アクセスはほぼツイッターからなので、特に影響はないと思いますが。

で、読み始めは本当に「なんのこっちゃ」でした。

今まで経験した仕事で、ある程度取引のイメージは思い浮かびましたが、

「簿記」という制度に触れるのは初めてだったので仕方なかったと思います。

 

テキスト2周読み終わり、問題集に手をつけ始めたのが9月に入ってからでした。

そして問題集の第1問第2問対策はサクサク進み…

第3問です。鬼門です。

 

手帳に簡単な日記を書いているのですが、それを見る限りでは

「9月25日第3問対策⑤断念!」

諦めてる~www

今でも覚えてます。合計試算表の作成です。

見返せば何のひねりもない、難しさのかけらもない、素直な試算表です。

これにぜんぜん歯が立ちませんでした!!

で、断念しちゃったんですね。

 

 

挫折して再開までの期間は?

どれくらいヘソを曲げていたかとと申しますと、

「10月23日第3問⑤再開!」

…1ヶ月は逃げすぎだと…思ったんでしょうかね…。

ギリ1ヶ月経ってないし!!とか思ってたんでしょうね。

 

このとき勉強を再開できたきっかけは、

回答を見ながらでも成功経験を積み重ねよう

と思考を変えられたことにあると思います。

それまでの問題演習は、いかに回答を見ずに答えを導き出せるかに重点を置いていました。

でも、初学者にそれは高すぎる目標でした。

出来なくて当たり前、だって初めて学ぶ分野なんだから。

そう思えるようになったことで、勉強への姿勢も変わった気がします。

 

 

怒涛の過去問期

問題集で挫折して、へそ曲がり期間を乗り越え、

過去問に着手したのはそれから数日後の10月28日でした。

 

 

我ながらなかなかの好成績?です。

 

 

141回はヤバすぎたらしいです。しかも第5問諦めてますねwww

なにやってんでしょうか。

多分139回140回で合格点を取っていたので、衝撃だったんでしょう。

 

 

過去門を解く上で、私が絶対条件としたのは

必ず時間制限を守ることでした。

これも人それぞれ向き不向きがあると思いますので、一例です。

3級は割と過去問も得点することができていたので、

過去問2周目時点で満点合格を目標にしていたと思います。

試験直前期には、回によっては1時間で満点を取れるようになっていました。

 

 

ここまでくると、過去問は快感を得るための道具でしかありません。(変態)

 

 

ここからは完全な自慢です

合格発表当日、ネット申し込みなのでネットでの点数発表となりました。

11月26日午前0時が発表でした。

 

 

無事満点合格を果たすことが出来ました!

各速報で答え合わせして、某わんこのサイトの間違えを指摘したり、

めっちゃ天狗になっていたと思います。

ちなみに2級のテキストは、合格発表前に購入していました。

 

 

簿記にハマる病気は、どんどん重症化していくなんて、

この時は…ちょっと思っていましたww