簿記と家庭のカシコログ

アラサーカシコの勉強記録、家庭の記録などを記します。

息子とお友達のおはなし

全経上級に合格し、建設業経理士も自己採点の結果満点が取れそうで気が抜けております。

先日の連休で親戚宅のお手伝いをしたためもあって、体力が回復せずにぐだぐだした日々を送っていましたが、回復の兆しが見えたのでまたがんばります!

 

という私の近況はさておいて、ちょっと困ったことが起きたので綴ってみます。

(息子と当事者と担任の先生で話し合いの結果、解決していますのでご安心を)

簿記全く関係ないので、興味ない方は全力スルーしてくださいw

 

 

宿題がやりたくない…の本心

息子は帰宅したらすぐに宿題を終わらせます。

そうするように仕向けたのですがw

「やることはやらないと終わらないんだよ。嫌なことほど先にやってしまえば、あとはいいことしか残らないじゃない!」

と言った私の言葉を忠実に守っているんです…健気か。

 

ある日、音読の宿題中に何やらベソをかいている様子の息子。

読み間違えた時はぐずったりもしますが、上手に読めているのにおかしい…と思った私は

 

「どうした?疲れた?今日は宿題出来ませんでしたって書いてもいいよ?」

 

と、助け舟を出しました。

宿題1日くらい出来なくたって、明日また頑張ればいいじゃないという、小学生当時の私が言って欲しかった言葉でもありましたw

すると息子はわーーーっと泣いたあと、宿題がしたくないこと、それには理由があると話始めました。

 

 

上手い下手って何基準?

息子曰く、学校で音読の練習をしていたところ、前の席のTくんに「下手くそ!」と言われたんだとか。

それを思い出して、ベソベソしていた様でした。

頑張ってる息子が馬鹿にされたら、そりゃ許せませんが、Tくんが音読を上手いという保証はどこにもありません。

「Tくんは何を基準に下手って言ってるんだろうね?先生かな?そんなの、ママの方がうまいに決まってんじゃん!」

「あとね、下手だって言われたら上手だって言う以外に何も言えないくらい、練習するんだよ!」

と言って感情を込めて読んで差し上げました。(おおきなかぶ)

息子も笑いながら、無事に感情を込めて音読を終わらせました。

 

 

思い出した大問題

さて!宿題もできたし明日の準備だ!という時になって、息子がまたしょんぼり顔。

 

「(めっっちゃわかりやすいやん…w)どうしたの?」

「Yくんが算数の教科書忘れたから見せてあげたら、ノートに落書きされたんだ…」

 

ちょっと待てそれは聞き捨てならん!!

教科書借りといて人のノートに落書きする!?!?意味わからん極刑!!!!!

と思いながらも、冷静に息子がどうしたいか、私にどうして欲しいかを聞きました。

先生にも言えていないということだったので、簡潔かつしっかり対応して貰えるように連絡帳に記入して。

対応は先生にお任せすることにして、Yくんのお母さん(たまたま連絡先を知っていた)には話すこともしませんでした。

 

翌日、すっきり顔で帰宅した息子。

先生が連絡帳を確認→当事者二人に事情聴取→謝罪と今後の話し合いで、解決した様子が連絡帳に書いてありました。

丁寧に電話までいただいて、なんだか申し訳ない気持ちになりましたが、先生はなんでも相談してくださいと言ってくださいました。

(それが仕事なんですけどねwありがたや。)

 

幼稚園に通わせ始めた時から、問題が起きたのが通学先だったら、そこの判断に任せると決めています。

あまりやりすぎるとモンペ、楽観しすぎると放置子…他人の評価は気にしないようにしていますが、言われて気持ちのいいことじゃないですしね。

体が大きいくせに気が弱くて、いじられキャラになりつつある息子なので、気を付けつつ手を出しすぎないように成長を見守るのみですね。

 

特にオチはありません!