簿記と家庭のカシコログ

アラサーカシコの勉強記録、家庭の記録などを記します。

オススメ勉強法!

勉強法については、いろいろな書籍やサイトで紹介がされていますよね。

「○日でT大に合格するための勉強法!」とか、

「これで私は●●士になった!」みたいな。

でもそれって、万人に通ずるものなのでしょうか?

 

 

勉強法は自分で探すもの

勉強の醍醐味かつ、一番大変なことは、

いち早く自分に合った勉強法を見つけることと思っています。

 

たまたま書店で目に入った書籍が、自分には向いていた!

というのは、本当にラッキーとしか言いようがありません。

もしくは、一定数以上の書籍を読んでいる方にしか当てはまらないと思います。

 

私は簿記の勉強を始めるとほぼ同時に、twitterアカウントを作りました。

フォローやフォロワー数はたいしたことありませんが、

100人以上の方と相互フォローになっている状態です。

その仲でも私とまったく同じ勉強方法、ペース、

過去問のまわし方をしてる人なんて、誰一人としていません。

 

環境も人それぞれで、私と同じバイトをしながら勉強をしてる主婦の方、専業主婦、会社員、高校生、専門学生・・・中にはどうやって生活しているのか未だに分からない人もいますw

環境が違えば勉強ができる時間も違います。

それでも、合格する人はきっちり合格しています。

 

合格する人の共通点として感じているのが、

自分なりの勉強法が確立されているということです。

 

 

 

自分に合った勉強法が分からない時は・・・

もちろん、今では自分に合った勉強法が分かっている私も、

最初は何をしていいのか分からなかったんです。

でもほら、「簿記○級 勉強法 独学」と検索してみてください?

いくらでも、勉強法があるんです。

自分に合っているかどうかは、

正直試さないと分かりません

 

 

逆に、自分で考えた勉強法をしているのに、

何度も試験に落ちてしまうことがあると思います。

そんな時には逆に、勉強法を見直してみませんか?

 

ちなみに私は

「ひたすら読んで、想像して、身振り手振りで問題を解く」

という方法です。

勉強中の私は、完全に不審者です。

 

 

 

唯一これだけは!

そんな私が唯一オススメするのは、

途中でテキストを変えないことです。

簿記初心者であれば尚更、自分に合っているテキストを選ぶのは至難の技です。

初めて簿記のテキストを購入するのであれば、

いろいろなサイトなどの口コミ評価や、書店で立ち読みして選んでください。

しかし、簡単にテキストを変更するのは、断固反対します。

 

どんな勉強でもいえることかと思いますが、

テキストの良し悪しはある程度知識がつかないと判断できません。

また、学習進度に応じて、自分の求めるものも変わってくるように思います。

簿記2級を勉強する頃には、自分に合ったテキストかどうかを判断できると思っています。

(この辺の体験は別記事にしようと思います。)

 

一つのテキストと、まずは直近の試験まで向き合ってみてください。

きっと1ヶ月もすれば、あちこち折り目や傷がついて、愛着が出てきます。

向いてないんじゃないか・・・と思ったテキストで、

私は魔の151回日商簿記2級に合格しました。

ぜひ手持ちのテキストを、ぼろぼろになるまで使ってあげてください。